静狩湿原 #1
長万部町にある「静狩湿原」へ
湿原独特の花々を目当てに湿原を散策。
入り口こそ看板がありますが、本州の湿原とは違い散策の為のコースも木道もありません。
長靴を履いて湿原に入ります。
一歩湿原に入ると初めて見る花々が点々と咲いています。
まずは「ヒツジグサ」
羊草という名前の由来は「羊の刻(午後2時頃)に開花するから」だそう。
確かに午前中は咲いている花を見ることはできませんでしたが、お昼を食べたあとにちらほら。
あながち間違っていないようです。
「トキソウ」
朱鷺草。花色が鳥類のトキに似ているところからこの名前。
「ツルコケモモ」
小さくて可憐な花。カタクリのように裂片が外側に反り返ります。
「エゾスカシユリ」
湿原の周りの草むらに生えていました。
*GR DIGITAL IV* ※2013.06.27 長万部町静狩湿原
by northmanstyle
| 2013-06-27 23:12
| 花図鑑
|
Comments(2)